北勢線の駅は全13駅、西桑名駅と阿下喜駅間の距離は20.4kmで所要時間は約50分です。
各駅名をクリックすると詳細情報がご覧いただけます。
北勢線には、歴史的構造物などの様々なおすすめスポットがあります。カメラを持って出かけてみませんか。
三連式のアーチが美しい全国的にもめずらしいコンクリートブロック製の橋で、北勢線の代表的な撮影スポットとなっています。
江戸時代に作られた「六把野井水(ろっぱのいすい)」に架かる橋で、こちらも北勢線の代表的な撮影スポットとなっています。
橋と用水が斜めに交差するため、アーチ橋下部のブロックは、 ひねりを入れて積まれています。
この構造は「ねじりまんぼ」といい、 現存するコンクリートブロック制の橋では大変貴重な橋です。
めがね橋とねじり橋は、平成21年度 「土木学会選奨土木遺産」 に認定されました。
北勢線762mm、JR1,067mm、近鉄1,435mmの線路幅が一望できます。
また、三崎跨線橋からも見える「西桑名第2号踏切道」は日本で唯一3種類の線路幅を横断できます。
北勢線とJR関西線、近畿日本鉄道名古屋線が交差する跨線橋です。
大正時代の面影が今も残ります。
北勢線の終着駅でもある阿下喜駅は、ナローゲージ路線の日本最西端の駅です。
北勢線の七和駅は、起点から7kmで7番目にある駅です。偶然にも「7」が重なる縁起が良い駅です。
静かな杉林の中にある北勢線をくぐる小さなトンネルで、異次元に通じるような不思議な雰囲気があります。戦時中は防空壕代わりにもなっていたそうです。
橋脚の断面が亀の甲羅模様のように細長い六角形をしています。この場所は多くのカメラマンが訪れる撮影スポットのひとつです。
「北勢線の魅力を探る会」のみなさんが作成しました。
北勢線の各駅から行ける沿線市町(桑名市、東員町、いなべ市)のスポットを9種類のマップにまとめています。このマップを持って、ぜひ北勢線沿線市町の探索にお出かけください。
この他にも下記ガイドブックで北勢線沿線市町のイベントも紹介しています。