2013年2月12日(火)から14日(木)の3日間、地域発信型映画【いなべ】のロケーションがありました。
これは、“Laugh&Peace”をコンセプトに開催される、第5回沖縄国際映画祭に出展するために、地元の有志が集まった「シネマいなベーション」が全面的にバックアップする、≪ALLいなべ≫の映画です。
小雪の舞う13日(水)、阿下喜駅をスタート、楚原駅までの車窓からの風景をじっくり収められ、大泉駅で下車。次は麻生田駅へ移動し、ホームでワンシーンの撮影が行われました。
揺れる電車にカメラの三脚を必死に支えるスタッフ、あまりの寒さにもかかわらず真剣な表情で演技するキャストの皆さん。きっと、いなべのさまざまな魅力を伝えてくれて、北勢線がバッチリPRされる素敵な映画になること間違いなしですよ!!
阿下喜駅でのミーティングに熱が入る
シネマいなベーションのスタッフさん。
北勢線に機材を積み込んでいよいよ撮影が始まりました。
楚原麻生田間ののどかな田園風景を
カメラマンさんがじっくりと。
何気ない風景ですが……、
実は映画のワンシーンなんです。
大泉駅にて。
「ボクも映画に出るんでちゅー」
「ここで映画のロケをやってるんですよ」
「えーっ!ホントですか~!」と、
麻生田駅で。
いよいよ本番の始まり。
張り詰めた空気、緊張感が漂いました。
「ハイ、オッケー!」
お客様のご協力をいただき
撮影は無事終了しました。