7月8日(金) 60歳以上のシニアの方を対象に、今回で3度目の「歌声サロン電車」が運行されました。
阿下喜の街では、北勢線電化全線開通80周年の記念式典が開催され、西桑名行・阿下喜行、全3便で約100名の参加があり、満車の盛況となりました。
当日、外は猛暑でしたが、空調の効いた快適な車内で同年代の皆さんと車窓からの景色もご覧になりながら、『ここに幸あり』や『上を向いて歩こう』など、誰もが口ずさむことが出来る懐かしい歌声を響かせながら、西桑名・阿下喜間のショートトリップを楽しんでみえました。
参加費には、往復の運賃に加え、阿下喜温泉(あじさいの里)の入浴券も含まれていて、参加者のみなさんは、歌をゆっくり楽しんだあとは、ゆったりと温泉で癒され、盛夏の1日を存分に堪能してみえました。
今回も多くのお申込み、ご好評を戴いたこともあり、主催をされたNPOの方によると、同様の企画を既に秋にも計画されているとのことですので、次の機会には是非、参加されてみてはいかがでしょう。
テレビも取材 まるで歌手です
車内では、歌の合間にトークショー~思わず笑顔